FreeStyleリブレの測定結果に下駄(実測値との差)を履かせて表示させる方法

FreeStyleリブレの測定結果は実測値と異なることが良くある。このため、測定結果に下駄を履かせて(測定結果に加除して)表示をさせた方がより正確な値となる。

穿刺した実測値とこの程度違うから、この数値を加算して・・・などと頭の中で考えても良いだろうが、できれば加除した値でもってグラフ表示や推計HbA1cを計算する等がをできればそれに越したことはない。

「FreeStyleFreeStyleリブレのエクセルグラフ作成」ソフトは、そうした機能も持っているソフトウェアである。この機能は大きく分けてふたつある。ひとつは単純に実測値との差を入力する方法と、もうひとつは、病院で測ったHbA1cから推計血糖値を算出し、推計血糖値と機器で測定した平均血糖値との差を加除するという方法だ。

単純に実測値との差を入力する方法

まず、単純に実測値との差を入力する方法だが、これは簡単だ。「拡張」ボタンをクリックして出てくるパネル上の左上にある「ml追加」と書かれたテキストボックスに実測値との差を入力するだけだ。

これを入力して後は普通に日付指定するだけで差分を加除した値にデーターが変更されている。加える場合は、数値をそのまま、マイナスする場合は「-」を付けて入力する。

もちろん、この操作を行う前にグラフ作成で見たようにデータを表示させておかなくてはならない。

測定した個々のデータ全てに入力した値が加除されている。

HbA1cから推計血糖値を算出し機器で測定した平均血糖値との差を加除する

平均血糖値は28.7HbA1c-46.7の計算式で示されるのは「FreeStyleFreeStyleリブレの血糖測定値をどのように見れば良いか」で見たとおりだ。病院で測定したこのHbA1cからこの算式で推計血糖値を計算し、この値と機器で測定した平均血糖値との差を入力する方法だ。

先ず、「全データ表示」をクリックし、期間内の全データの平均血糖値、推計HbA1cを右上に表示させる。

「追加値計算:実測HbA1c(%)」欄にHbA1c値を入力してから「計算」ボタンをクリックすると図のように「推定平均血糖値は〇〇です。現在の平均血糖値との差は×××です。差分値をデータに追加しますか?」と算出した平均血糖値と機器で測定した平均血糖値との差が表示される。

この平均血糖値との差をソフトに入力するかどうか聞かれているので「はい」を選択すると、加除される(下駄を履かせる)値が自動的に入力される。

その結果、当該HbA1cに基づく平均血糖値との差を加除したデータによりソフト上で表示することができる。

具体的には機器で測定した平均血糖値が85の場合、推定HbA1cは4.6であるが、実測したHbA1cが6.0であれば平均血糖値は126となる。126と85との差は41になるのでこの値を入力するとHbA1cは実測値と同じ6.0となる。

なお当ソフトの基本的使い方は次のとおり。


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